キャンドルの特徴 Candle Topics-1

最終更新:2020年8月

Atelier44では『Flower』『Green』『Botanical』をテーマにしているので、ボタニカルキャンドルやお花を使ったアロマワックスサシェをメインで制作しています。

ボタニカルキャンドルの一番の特徴は燃焼部分を植物由来の「ソイワックス」(大豆が原料)で制作している事です。

「ソイワックス」はススや消した後の匂いも少なく、空気清浄効果があると言われています。低温でゆっくり溶けていくのでふんわりアロマが広がります。
また、一般的なロウソクの原料である「パラフィンワックス」(石油が原料)製に比べ優しい灯りで燃焼時間が長い事もポイントです。(一部パラフィンワックスで制作しているものもあります。)

香りは天然の精油をあえて使用していません。精油は揮発性が高いため、香りの部分も重視しているAtelier44ではキャンドル専用の香料を使用しています。
キャンドル専用なので香りのもちもよく、種類もたくさんあります。お花や植物以外の香り…例えばワインをイメージした「カベルネ」や「シャルドネ」も定番の香りとして取り扱っています。

アロマワックスサシェにも、みつばちが巣を作る時にできる「蜜蝋(みつろう)」や「ソイワックス」をオリジナルブレンドで配合しています。
「ソイワックス」は乳白色、「みつろう」は精製された白っぽいワックスと無精製の少し黄色がかったワックスがあります。デザインに応じて配合するワックスを変えているので、機会がありましたらぜひお手に取って比べてみて下さい。